介護職員処遇改善加算と算定基礎届 | |事例紹介|葛飾区の社労士事務所。介護事業の労務相談なら熱田労務管理事務所

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介護職員処遇改善加算と算定基礎届

お客様のお悩み:
介護職員処遇改善加算を申請したいが申請方法や申請書の作成も複雑で分かりにくい。また、加算金を受給した場合に労働保険料の申告(年度更新)や社会保険の算定基礎届が必要なのかも分からないし、必ず実績報告書の作成・提出もしなければならないので、面倒になり、申請に二の足を踏んでしまっている。
対策:
加算金を受給し、従業員にどのように還元したいのか?どのように喜んで働いてもらいたいのか?等を聞いてもらった。そしてそれを実現するためには昇給が良いのか?それとも手当や一時金にした方が良いのか?などを提案してもらい、支給内容を決めることが出来た。その内容を基に申請書の作成から届出まですべて行なってもらい無事に加算金を受給することができた。

実績報告もわずかな期間で従業員にどのような種類の手当をいくら支払ったのか、またそれに伴い、増加した社会保険料等も正確に計算し、期日までに提出しなければならずとても大変だと思っていたが、すべておまかせしたおかげで毎年無事に提出することが出来ている。

従業員に手当等を支給することによって労働保険料の申告(年度更新)や社会保険の算定基礎届の提出が必要か否かが分からなかったが、わずかな支給額であっても必ず反映しなければならないことを説明してもらい、理解することが出来た。また、申告書や届出書の作成・提出もお願いし、毎年期日までに提出することが出来ている。昇給等によって給与額が大幅に上がった時には社会保険の月額変更届の作成・提出が必要になる場合もあるが、毎回チェックしてもらっており、必要な場合は届出書の作成・提出も行なってもらっているので、届出漏れもなく大変助かっている。

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